第46回議員の学校

「第46回議員の学校」が終わりました。ずっとオンラインでの開催でしたが、今回はハイブリッド。2日間の講座には北海道から九州まで、各地からの参加がありました。企画運営に関わらせていただいていますが、対面開催は様々な交流が生まれて、やっぱりいいなと思います。
8月4日
●平野裕二氏(ARC代表、子どもの人権練代表委)「地方自治からみる真の子どもの政策とは-『子ども基本法』の意義と活用を考える-」
●水野誠氏(多摩市職員)「多摩市子ども・若者の権利を保障し支援と活躍を推進する条例」施行までの実践
●平尾潔氏(せたホッと子どもサポート委員・弁護士)「子どもの人権を守る公的第三者機関の実践に学ぶ」
講師のみなさんと国連・子どもの権利委員会の見解や他国の取組みや実践を学び合うとても充実した時間でした。
8月5日
●池上洋通氏(「議員の学校」学校長)「子どもの権利の歴史と地方自治」
1924年「国際連盟・子どもの権利宣言」からまもなく100年、この間「子どもの権利思想」がどのように発展してきたか、子どもの成長にとって「地域社会」がいかに尊いかを学びました。
●グループワーク
全国から集まった自治体議員や市民の方と、自治体にできることを考え合いました。
次回の「議員の学校」は、10月24日、25日。
【若者の声が生きる自治体をつくる ―宮下与兵衛さんの実践から学び、若者の声を聞く―】
日本における主権者教育実践を切り拓いてこられた宮下与兵衛さんの実践から学ぶと同時に、若者の声が生きる自治体づくりに取り組んでいる実践事例から学び合う企画です。
只今企画運営委員会でチラシ検討中、詳細は間もなくアップします!
⭐️講座は消毒、換気、ディスタンス、アクリルパネルの設置など、細心の注意を払い開催しています。記念撮影のために一時的に集合し、一瞬マスクを外して頂きました。
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