日米地位協定と基地公害

ジョン・ミッチェルさんは日米地位協定を前に、アメリカの法律に則って調査を行い、1万数千ページの資料から隠されてきた事故が明らかになりました。彼がいたから、私たちはPFASの危険性、現状を知ることが出来ました。
戦後、沖縄が差別と犠牲を強いられてきた中で広がったPFAS汚染。日本が沖縄にしてきたことはアメリカが日本にしていることです。最大の環境破壊は基地や戦争であること、この植民地主義、支配の構造が問題なのだと、改めて突きつけられました。
狛江から5人の参加がありました。ジョン・ミッチェルさんの隣で通訳をしているKさんも狛江の仲間です。