都民の声は聞かない東京都住宅政策本部

1年半以上放置されている漏水に関して、都営狛江団地の店舗所有者と近隣の皆さんから委任され、松崎議員と2人で都庁を訪れました。実は、1月19日に東京都住宅政策本部資産活用課長に対し、1月20日に担当課長にお目にかかりたいと申し入れをしました。ところが、その日も翌日も連絡がありません。10日以上何の返答もないため、直接都庁に出向くことにしたのです。
1月30日、朝10時過ぎに都庁に到着、松崎淑子議員と二人で第2庁舎13階の住宅政策本部を訪れました。しかし、資産活用課長は打ち合わせ中、11時過ぎまでかかるとのこと、私たちは廊下と休憩スペースを行ったり来たりして待ちました。午後2時近くなってやっと課長代理がやってきて「課長は会いません。言いたいことがあれば文書でお願いします」と伝えられました。
漏水が続いているのは、都営狛江団地の公園のすぐそばです。公園を利用する保育園児や親子連れの不安の声を預かってきたのですよと伝えたのですが、都民の声を直接聞くつもりはないとのこと。こうした東京都の対応はとても信じられないことであり、この回答を狛江の皆さんに伝えるのはとても辛かったです。
もし公園脇の道路が陥没してしまったら、老朽化し穴が空いている水道管が折れてしまったら大変な被害が出てしまいます。こうした都民の不安を一切聞かないという東京都の在り方をみなさんはどう思いますか。