週末のSOS

週末、新型コロナ緊急アクション瀬戸さんからの電話。「狛江駅から、住むところを無くし所持金が尽きたとのSOSが届いている」「選挙で大変だと思うけど動ける?」お気遣いに感謝するもSOSは生命に関わる問題。
フリーWi-FiでやっとつながったSOS。狛江駅に車を走らせる時、ちゃんと会えるだろうか、何日食べてないのだろうか、冷たい雨どうやって凌いだのか… 心配がぐるぐる巡ります。そして駅の雑踏に姿をみつけた時は本当に嬉しい。瀬戸さんにつながってくれてありがとう。瀬戸さんつないでくれてありがとう。真っ先にこのことを伝えています。
SOSの多くは市役所が休みの週末。この夜を凌げる場所の確保が本当に難しいのです。コロナの影響、コロナ禍が浮き彫りにした社会の問題は根深く、反貧困ネットワーク、フードバンクなど、民間の支援が生命を支えています。
月曜日の朝、大阪&狛江の福祉相談課とやり取りをしながら、困りごとを支える輪が広がっていきます。まだまだ乗り越えなくてはならない困難は多く、時間はかかるけれど、1人じゃないから。一緒に考え、進んで行こう!