コマラジステーション「小田急バスの大幅減便問題」

狛江ハイタウン周辺の小田急バス減便問題は大変深刻です。
今年も警察による高齢者の免許返納キャンペーンが行われていますが、前回のキャンペーンで、野川地域の多くの人が免許を返納しました。それは、30分に1本以上のバスが運行していたからです。
コンビニもないエリアです。最寄り駅である喜多見への通院や買い物のため、足腰の悪い高齢者が混雑する時間を避けて乗車していました。
一昨年、突然午前中3時間に1本という信じられないダイヤ改正が行われることになり、地域の方々と小田急バスや小田急労組にかけ合い、狛江市議会でも訴えました。しかし、小田急バスは財政状況の悪化を理由に再考の余地なしとのこと。
野川地域の深刻な声を伝えてくださったのは、ハイタウンのみんなの居場所となっているステキなお花や「ブリースウェイ」の松山朋子さん。