「本当に差別をなくせる人権条例を!vol.2」人権学習会、約70名の参加がありました。在日コリアン、精神障害者差別… 当事者の方にお話しを伺いながら、師岡康子弁護士と会場の皆さんと一緒に考え合いました。
差別は、個人の問題と社会の問題が複雑に絡み合い、被害者を生み出し追い詰めます。ひとりの人として大切にされないこと、属性で存在価値を否定されること、そんな差別が私たちの日常にはたくさんあり、私自身が差別する側の存在になってしまうこともあります。
「人権」「差別」は、知識として学ぶだけでなく、意見を交わし合い、確かめ合いながら獲得していくことでしか前に進めない。「お前はどうするのか」と、突きつけられた思いです。
「狛江市の人権条例」
11月20日、市長宛に答申が出されました。
12月1日~1月6日、パブリックコメント
12月15日午後1時30分~、シンポジウム、市民説明会
12月17日午後7時~、市民説明会