「他者を知るシリーズ」第4回〜映画「大好き」の上映会に参加しました。
この作品は、奈緒ちゃんとお母さんの50年にわたる日常を追ったドキュメンタリー。監督はお母さんの弟である伊勢真一さんです。
スクリーンの中の二人に、笑ったり、泣いたり、時にはハラハラしたり…。私自身、子供の頃に難病を患い「大人になれない」と言われていました。そのため、当時の自分や家族の姿が、どうしても奈緒ちゃんたちの日常と重なり、胸が熱くなりました。
「日常のどこかしらに、観る人が自分を重ねる部分があるはず」そんな監督の言葉が、深く心に響きます。
以前観た、統合失調症の姉を弟が撮り続けた『どうすればよかったか?』という映画を思いながら、地続きにある「生」の尊さを改めて考えさせられました。

