小金井市議会が大変なことに

小金井市長が議会を通さず公立保育園を廃止!議会を無視して10/7の本会議で専決承認されようとしています。
委員会での審議中の議案が、専決処分で進められてしまうなど、あり得ないことです。
しかし、こうした首長による議会軽視は、国葬問題しかり、やってもいいのだという空気が、じわじわと地方自治体にも広がりつつあるように思います。
狛江市でも、学童と地区センター廃止を含む6つの施設の統廃合を行い新図書館を建設するという基本方針が、コロナ対策の緊急即決議案の中に入れ込まれ、一括審議されました。こうした狛江市長の強権的な進め方に対して、2年間戦い続けています。しかし、賛同者は無所属の私以外は共産党と狛江生活者ネットのみ。狛江市の自民、公明、立憲には、条例も専門委員会も無視する議会軽視のやり方が市長主導で進められることが、議会のあり方に関わる重要な問題であるという意識が無いのでしょうか。そのことに自治体議員の1人として、強い危機感を持っています。
小金井市の専決処分の行方は、今後の地方自治の在り方を大きく左右することになります。小金井市議会が、あるべき議会の在り方を貫けるよう、応援します。
小金井市議会事務局に、抗議の電話、メールを送りました。ぜひみなさんも応援してください。
小金井市議会事務局
042-387-9947
g020199@koganei-shi.jp
小金井市議会全員協議会1日目