【噂の!東京マガジン】都営狛江団地の漏水放置問題放映

都営狛江団地で1年半以上続いている漏水はなぜ止まらないのか。
1月8日(日)13時〜14時BS-TBS
困りごと相談に寄せられた漏水放置問題は、昨年3月には複数のメディアに取り上げられ、全国的に知られる狛江の問題になりました。その後も新聞やテレビ、ラジオなどから取材を受けています。噂の東京マガジンは昨年11月以降、何十回にもわたって丁寧に取材をしてくださり、わかりやすく問題点がまとめられていました。
東京都という権力に対して、個人の力はとても微力です。契約にないことが「東京都の見解」として押しつけられることに対して、当事者の皆さんや協力者の皆さんと共に、東京都に対話を求めてきましたが、納得のいく回答はありません。根拠を示さず、一方的で強権的に進めようとする東京都、こうした東京都のあり方をどう考えるのか、公共とは何か、どうあるべきなのかを問題提起してくれる番組であったことが嬉しいです。
メーターの外で起きた漏水は東京都水道局に直す責任があること。それが東京都の敷地内であるなら、東京都住宅政策本部に責任がある。契約書にないことを個人に求めるのはおかしいということ。
これまで、市民の方と35ヶ所以上の都営住宅で漏水調査を行ってきましたが、狛江団地の漏水問題以前にメーターの外の修理費を店舗が負担したケースは一件もありません。引き続き東京都に対し、住民の立場に立った公平な対応を求めていきます。