狛江 困りごと相談・防犯パトロール

午前中、狛江ハイタウンのご近所に、困りごと相談のチラシを配布「年末年始、心配なことがあったらいつでも連絡してください」とお伝えしました。
昨年の年末は、同じ階の一人暮らしの方ご本人からSOS、その日のうちに地域包括支援センターの方が来てくださったのでほっとしました。
年明けのお正月には「実家を訪ねたら部屋で母親が動けなくなっている」との連絡がありました。昨年、大腿骨骨折で救急搬送された義母の経験があったので、少しお役に立つことができました。
一人暮らしの多くの方は、役所や福祉施設がお休みになる年末年始は心細いそうです。ご近所同士の声がけで、少しでも安心して過ごせますよう。
11時からは狛江駅北口で、毎週木曜、松崎淑子議員と一緒に続けている「困りごと相談」。今日は4人の市民の方のご協力があり、たくさんのチラシを配布することができました。
この日の相談は、認知症の夫の介護費用の負担が増える一方、ご自身の体力低下も不安だという相談。中央図書館が2ヶ所に分かれてしまったら困るという声。子どもたちの食の安全についての疑問など、複数の相談がありました。
来週の困りごと相談会は1月5日(木)同じ狛江駅北口です。
午後は打合せの後「ローカルイニシャティブ・ネットワークのこれから」についてzoomミーティングに参加しました。
保坂世田谷区長、阿部多摩市長、政治学者の中島岳志氏からの問題提起。複数の自治体議員と市民による、福祉、子ども政策、教育、環境政策の報告。ローカルイニシャティブ・ネットワークのこれからについて活発な意見交換が行われました。
夜は、狛江ハイタウンの防犯パトロールの皆さんと年末納めの会。調布警察副署長より、狛江・調布市の詐欺犯罪発生率は全国でトップであるけれども、検挙率も1位であること。被害総額が1億6千万円にものぼるとの報告がありました。
「ATMで、ケータイで話しながら機械操作している高齢者を見たら、即110番してください」とのことです。何とか被害を食い止めたいです。
前日12月28日は狛江市長、狛江市議会議長他の訪問があり、労いの言葉をいただきました。
冷え込みが厳しい中、皆様本当にお疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。