3月25日、市議会本会議にて予算案への反対討論を行いました。
今回の予算案には、私が4年前から提言し続けてきた「地域公共交通計画」の策定や、狛江の歩みを次世代へつなぐ「歴史文書プラットフォーム」の構築など、これまでの訴えが形になった評価すべき施策も数多く含まれています。
しかし、どうしても見過ごせない「市政の根幹」に関わる組織改正案がありました。
これまで「企画財政部」が担ってきた平和や人権、市民参加に関する業務を、新設部署へ移管するというものです。平和や人権は、文化やスポーツと同じ「一つの事務」ではありません。あらゆる施策の土台、つまり「まちづくりの基盤」であるべきです。
全庁的な司令塔から切り離されることで、平和や人権が「一過性のイベント」のように扱われてしまうのではないか。その強い危惧から、断腸の思いで反対の決断をいたしました。
平和と人権は行政の「付属品」ではなく、常に「背骨」であり続けなければならない。この信念を胸に、これからも市民の皆さんの声を市政の真ん中へ届けて参ります。
