【セカイをひとつに】Brilliant Harmonyの定期演奏会へ

【セカイをひとつに】Brilliant Harmonyの定期演奏会
第一部:「宗教音楽」
第二部:「世俗音楽」
聖母マリアが息子の亡骸を腕に抱く姿、そして千原英喜さんの宗教観、般若心経やカムイの世界。今朝、狛江の泉龍寺で「般若心経」を読経してきたばかりだった私は、この大きな空間で世界は繋がっていて、深い祈りに包まれるのを感じました。
第三部:女性合唱とピアノのための「雪崩のとき」
石垣りんさんの詩。1951年に書かれたとは思えない恐ろしさと、松下耕さんの使命感に激しく揺さぶられました。終曲の祈りの言葉は、私たちが繰り返してしまう罪と赦し、そして願いと感謝そのものです。
第四部:女性合唱とピアノのための「感謝」
谷川俊太郎さんの最期の詩のひとつ。「この作品は、はじめて俊太郎さん本人の耳に届くことはないものなのだ、と思うと、涙があふれました」という松下さんの言葉通り、優しく深く、そしてかなしい歌。この思いを共感できるだけの年月を重ねてきた自分を、少しだけ愛おしくも思いました。いつか、私も歌ってみたいです。
「セカイをひとつに」
これほどまでに平和への強い思いがこもった音楽を伝えてくださった松下耕さん、Brilliant Harmonyのみなさん、ピアニストの前田勝則さんに心からの感謝を。
そして、私たち調布狛江合唱団の指揮者である蟹江春香さん、ボイストレーナーの山元彩さんが、日頃のレッスンの中で「音楽は平和そのものである」と伝えてくださることの有り難さを、改めて噛み締めています。素晴らしい時間をありがとうございました。