◇第12回「女性による女性のための相談会」を開催しました◇

2026年3月22日、多摩地域では初開催となる「女性による女性のための相談会」が、府中市の男女共同参画センター「フチュール」にて行われました。今回の相談件数は81件。託児の利用も12件(生後2ヶ月〜小学3年生)にのぼり、切実な困りごとを肌で感じる一日となりました。
◆ 浮き彫りになる複合的な困難
託児を利用された子育て世代の方々からは、家庭や労働における切実な困難が伺われ、離婚や養育費の問題、職場でのハラスメント、そして深刻な性暴力……。
抱えられている悩みごとは複合的で複雑、そして長期化している問題が増えているのが現状です。
◆ 「個人の責任」にしないために
私たちは、これらの困難は決して個人の責任ではなく、「社会構造」がもたらしているものであるという認識を大切にしています。
「あなたが悪いのではない」という視点を共有し、共に考え、乗り越えていく。そんな場であり続けたいと、スタッフ一同取り組んでいます。カフェ、マルシェ、ワークショップ、相談員、弁護士の皆さん…多くのスタッフの思いと、皆さんからのご寄付で支えられていることに感謝!
◆ 誰もが立ち寄れる場所の重要性
会場となった府中市の「フチュール」は、中河原駅前、スーパーマーケットの上階という、大変便利で居心地の良い施設でした。
多摩地域には女性センターのない自治体も少なくないので(狛江市にもありません🥲)、日常の動線の中にこうした専門的な情報が集まる場所があることの重要性を、改めて強く実感しました。
これからも、誰もが一人で抱え込まずに済む地域づくりを目指して活動を続けて行きたいと思います。