狛江都営団地漏水放置問題④ 〜東京都住宅政策本部はなぜクローズで説明会を行うのか

10ヶ月以上放置されている漏水によって、道路陥没の危険性があるため、2月に東京都住宅政策本部が地中レーダ探査を実施しました。今、その結果説明会が、店舗所有者にのみに対し、クローズで、行なわれているところです。
同伴も委任も不可、店舗所有者が同伴をお願いしても、一切ダメだと断られ、皆さんとても不安そうです。
道路陥没の不安を抱えている住民や、隣接する公園を利用する狛江市民を排除し、密室で、どのような説明が行われるのでしょうか。
漏水が起きているのは、店舗の建物の外の地中に埋設されている配水管です。漏水している配水管の管理責任が不明のため、これまで、東京都住宅供給公社も、水道局も、東京都住宅政策本部も、狛江市も、誰も漏水を止めようとしなかったわけですが、ここにきて、一方的に店舗所有者の責任だと推し進めるようです。
店舗所有者が管理すべき配水管だと言うなら、その根拠となる契約書を提示すべきではないかと、昨年11月から求め続けていますが、東京都住宅政策本部からは、未だその回答はありません。