狛江市職員の約半数が非正規職員という問題

狛江市は約半数が会計年度任用職員。しかも全てパートタイム雇用です。いわゆる「15分時短のパート公務員」のため、週5日勤務で5年以上働いても年収は300万以下。ダブルワークしないと暮らしていけない、退職金もなく、将来年金で暮らしていくことは無理、仕事への責任はみんな同じなのに… コロナ禍、自治体で必死で公務にあたる会計年度任用職員からの声です。
狛江市長が昨年議会での質問に答えた「正規職員も会計年度任用職員も、狛江市の大事な職員。全ての職員が働きやすい職場を目指す」という言葉を、とても嬉しく思いました。
総務省が自治体に対してパート公務員の見直しを求めるというニュース、狛江市の取組みに期待します。