今日は渋谷の労働基準監督署に行ってきました。先週の困りごと相談解決のため、相談者である市民の方に同行させて頂いたのです。（松崎議員と労組OBの方も）
労基署の相談員の方のサポートはとても丁寧で簡潔！問題解決の方向性が明確になりました。
相談員さんとのやり取りの中で、市民の方がエンパワーメントされていくのがよく分かりました。
●労基署は、賃金未払いや最低賃金の基準など、労働基準法に違反することがあった場合介入できる。
●労働局（均等部）は、職場で均等待遇やパワハラなどのトラブルがあった場合、紛争解決の援助や調停を行う。
●職場が同一労働同一賃金の対策を取らない場合は裁判で判断を仰ぐ。（判例多数）
こうした仕組みが働く人々の力になってくれます。
労働者を守る法律がある。会社とトラブルがあった時、間に入ってくれる調停がある。だから改善に向けて、まずは自主的に会社と話し合ってみよう！
そう決意し今日のうちに行動に移された市民の方に、私もエンパワーメントされました。
