午前0時の救急外来(慈恵第三病院)

昨夜、高2の息子が喘息発作で呼吸困難となりました。かかりつけの慈恵第三病院に電話をしたところ、学校でも家庭でもコロナ感染者がいないということで、すぐ救急外来で受け入れてもらえました。熱も風邪症状もないためPCR検査もせず、気管支拡張剤の吸引で症状は改善、1時間ほどで帰宅しました。
週末の真夜中、久しぶりの喘息発作。救急外来は混雑しているのではと心配しましたが、救急搬送や急患もなく、とても静か。3人のお医者さんが丁寧に診てくださいました。
オミクロン株の拡大で、一般疾患の患者がたらい回しになっているとの報道。発作で苦しむ息子を診てもらえるかどうか心配でしたが、慈恵に関しては落ち着いている印象。かかりつけであることも安心のひとつだと思いました。
看護師や医師、事務や薬剤師の皆さんが24時間体制で対応してくださっていることに、ただただ感謝しかありません。
診察室で息子の背中を眺めながら、幼い頃、度々夜中に病院まで車を走らせた頃のことを思い出していました。母親として救急に付き添うのは、これが最後かも😆
喘息など、お子さんに基礎疾患がある場合、いつも通り救急での診療が可能なのかどうか、とても心配だと思います。普段から、かかりつけ医と夜中や休日の発作や急変の場合、どうすればいいのかを相談しておくことが安心につながります。