人とペットの防災フェスティバル

小田原で開催された「人とペットの防災フェスティバル」へ行って来ました。

今回2回目となるフェスティバルは、熊本で避難所運営に関わって来られた冨士岡剛さんのお話からスタートしました。熊本の避難所では、ペットを連れた被災者の方への対応が様々で、大変混乱してしまったそうです。その教訓から、日常の地域コミュニティをどうつくって行くかが大切であること、普段からできることや飼主の責任についてなどの話がありました。

市内の小学校を使って開かれたフェスティバルには、ペットの存在は家族と同じだと、ペットを連れた方が大勢集まって来られ、とても和やかな雰囲気でした。音楽や子どもたちのお囃子、ドッグランコーナーや、おにぎりや豚汁のサービスも。

ペットレスキュー車を保有し、全国的に活動する災害ボランティアチーム(地域の任意団体)がスタッフとして活動されていて、その専門性とカッコよさにびっくり‼︎