2023.7.28
市民からみた「東京外環」沿線7地区で何がおきているのか?
市区議会議員、都議会議員、合わせて20名の参加があり、世田谷、調布、三鷹、武蔵野、杉並、青梅街道、練馬地域からの報告、大深度訴訟についての報告を伺いました。
外環トンネル工事が進められている地域は地下水が豊かな地域です。多摩地域では地下水のPFAS汚染が広がり問題になっていますが、外環工事の際にシールド工法で使用されるシールド液などによる土壌や地下水への影響はないのか、地下水の流れが変化することによる陥没の恐れはないのかなど、住民の不安は増すばかりです。
自治体は困っている住民をどう守るのか、国とは違う視点を持たなければ住民の生活権は守れません。議員1人ひとりが向き合わなければならない大切な問題だと思います。