昨日9月18日(日)令和4年度狛江市中央公民館の居場所連続講座「まちの縁側づくりのススメ〜小さな居場所に満ちた狛江へ」がスタートしました。
第1回目は太田美由紀さんの「地域の居場所の役割〜多様な人が多様なままで共に生きるために〜」でした。
NHK「すくすく子育て」の企画編集などに関わった経験と、ご自身の子育てから紡ぎ出される、愛とリアリティのある言葉に共感しつつ、未だ子育てが孤独で重労働であるこの国の在り方に胸が苦しくなりました。
悪天候の中でしたが、会場いっぱいの参加者とオンラインでの参加があり、後半の交流タイムではこの日のつながりを大事にしたいとの声が上がりました。これからが楽しみです。
中央公民館の居場所講座は、狛江で「野川のえんがわ・こまち」を立ち上げ、仲間たちと頑張っている梶川朋さんが中心となって続けてくれています。この5年間で、狛江に数々の居場所が生まれました。今年の講座で、またつながりが広がると嬉しいです。
次回は「住まいのひらき方と支え方〜地域共生のいえの取り組みから」世田谷とラストまちづくりの山田翔太さんと一緒に学び合います。
別の部屋では「狛江フードバンク」の展示が行われていました。ごはんと居場所「おかえり」を応援してもらっています。手作りのノボリに思わず笑顔狛のケモノ偏がスプーンとフォークになっているの、わかるかな